2005年10月04日

今週末も見ましたよ。「ステルス」「セブンソード」「鳶がクルリと」「シン・シティ」「蝉しぐれ」「ふたりの5つの分かれ路」「メトロで恋して」

今週は、土日が通常出勤でなかなか見るのが辛いでした。しかし、月曜日も踏み倒して見ました。結構、見るのは大変ですね。
英語の課題もあったし…。勉強はちゃんとせねば…。しかし、先週はとても忙しく、週末は毎晩、二時間程寝れれば良い方で。不眠症のせいではありません。本当になんか忙しかったんです。
今週は英語の作品が余りありません。フランス語が二つ、日本語が二つ、中国語(中では韓国語のシーンがかなりあり)、英語が二つと言う感じです。


「蝉しぐれ」
これはとてもしっとりとした邦画でした。結ばれるのかなと思われる二人。しかし、最期はまで結局、二人は縁がなかったんですね。何やかんやと二人の間にあって、なかなか難しい関係にあった二人。最後近くの所での二人の最期の逢瀬がなかなか切ない物でした。
この作品は「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」の原作者の藤沢周平の物をベースとした作品。その成果、とてもストーリーが重厚で、また、しっとりと心に染み入るように出来ていて
良かったでした。市川染五郎いいなあ。 あーゆー人が私にいれば最高。カッコイイ。

「ステルス」
夏にニューヨークに行った時、大宣伝をしていた作品で、おもしろそうだなと思い、見に行きました。別に来週でもいいのですが。先行上映で。ファーストデイだから安いし。結局、ニューヨークでは見なかったものの興味は尽きず、行ったのですが…。
予想より余り面白いとは感じませんでした。私が変なのかなあ。最初を見ていたら、なんかストーリーが予測出来てしまって。
ただ、興味を引いたのは人口知能による無人機で、しかも、その人工知能はかなり高度。どんどん成長し、仕舞いには人間の感情も理解できるように発達してしまうと言う所。ここの部分の発想は興味深かったです。
後は…。
ジェイミー・フォックスが出演していたのが面白かったかな。あの「Ray」のあと何に出演するのか楽しみでしたから。


「セブンソード」
これは公開前の宣伝が少し過剰なのではないでしょうか? 確か「HERO」「LOVERS」を越えたとか言っていましたが、私はそうは思いませんでした。逆に宣伝に出ていた二作品の方がかなり良かったと思いますが…。確かにアクションシーンは素晴らしかったです。swordsと言うくらいですから単なるカンフーアクションやワイヤーアクション、などと違い剣さばきも良かったんですけれどね。何しろストーリーがわかりにくい。余り、ストーリーに関わる理由の説明が映画でされていなかったためにわかりにくくなっているのかもしれません。多分、中国の方は
この伝説の剣の事やそれを持っている人物のことがよくわかっているのだと思いますが、そこの所がわからないとこれは面白味が半減されますね。何しろ私なんかは「王朝」と言う言葉が随所に出ていましたが中国の歴史は「王朝」の嵐ですので一体どの王朝を指すのかがあの特徴的な衣装を見てようやくわかったぐらいです。「禁武令」と言うのがありましたがどこか日本の歴史の刀狩を連想させられました。
ドニー・イェンがせっかく出演していましたがなかなか変わった役どころでした。ハングル語を話さなければならなかったのできつかったのではないかな。
この作品は、香港作品ではないので広東語ではなく標準中国語でした。これからも増えるでしょうね。こういう作品。


「シン・シティ」
全編を通して特別なシーンや何かの象徴を表す以外は全てモノクロ作品でした。おそらく近未来の事なんでしょうけれどとても内容が残酷でしたね。何かある意味、現代社会を象徴しているようで怖かったです。そして、ありえない現象の数々。これも驚きでした。途中、目を覆いたくなる様な所もありました。
作品のストーリー構成がちょっと興味深かったですね。決して殆ど余り、各シーンは関わりが無いのですが、1つの街の事を表しているのは難しかったのではと思いました。しかし、こんな街が実在したら、こわいですね。既にあるのかもしれませんが。
この作品は色々と有名な俳優が沢山出演しています。これも驚嘆する部分なのですが、果たして、もちろんそういう彼らですから演技力は高いのですが、そこまでする作品だったのかなと言うと少し疑問を感じます。元はアメコミか何かかな?
BASIN CITYとSIN CITYを掛けているのが面白い。何しろBASINは盆地ですからそれだけでも隔離されています。隔離された街が罪、犯罪、それも大罪溢れる街と言う事なんでしょうかね。
スペシャルゲストディレクターと言う事でクウェンティン・タランティーノを迎えていますが最近の彼の作品はちょっとホラーでもなく暴力的な作品が多いのですがこれもそうですね。
しかし、豪華メンバー出演の割にはと思いました。


「鳶がクルリと」
楽しい作品でした。 最近は邦画の大作映画といえば東宝映画を想像するのですが東映系のこういう軽い感じの作品も結構気楽に楽しめてよかったです。今週はテーマが重い作品が多かっただけに余計に感じたのかもしれません。鳶職は余り、なじみが無いのですがそこの辺りがコミカルに描かれているのと、観月ありさの出演やその他の笑いの人達の出演がこの作品を寄り面白くさせていると思いましたね。哀川 翔が中々良い味出していました。「ゼブラーマン」以来、彼のイメージというか、出演作品が多く、よく、シネコンに掛かる作品に出演する事が多くなってきましたね。この中で彼は作品がコメデイなんだけれど決してコミカルではなくどちらかと言えばとても深い重厚な役どころ。もしかしたら、観月ありさ演じる主役とのラブもあり?というイメージを残してくれています。
この作品は実は原作には続編があると言う事ですので是非それも映画化して欲しいな。
しかし、観月ありさってあんなに丸顔でぽっちゃりしていたかなあ。


「ふたりの5つの分かれ路」
フランス映画。とても構成が変わっていました。ストーリー的にはある夫婦が出会いから離婚に到る経緯を描いた作品なのだろうけれど、通常であれば、時の流れは時系列的に描くのだと
思いますが、これは反時系列的。つまり、結論から、はじめに向かって描いていると言う事。
しかも、この夫婦の営みには、ターニング・ポイントとなる場面があってそれを描くことによって、なぜ?と言う部分を強調した形になる。そのターニング・ポイントが5回あったわけ。
しかし、それを時の流れを逆に描く事によって強調させるというのはなかなか冒険的な作り方だなと感じました。
観客の中には「何だかよくわからない」などと言っている人も居ましたが。確かにわかりにくかったかもしれません。


「メトロで恋して」
これも、フランス映画。タイトルだけで想像すると何かラブ・ストーリーで最期はハッピーエンドかななどと思いがちですが違いました。中々、複雑。原題の訳は(実は私はフランス語は全く駄目なんですが)「クララと私」と言う風になるのですが、結果的に違ったので、日本語のタイトルは変えたのでしょう。しかし、タイトルも大切ですね。それで観客の印象を変えてしまう力があるのですから大変です。
文字通り、二人の出会いは地下鉄です。愛し、愛された二人ですが、病院での結果が思わぬ方向にと言う感じです。二人の考え方の違い、微妙な心のひだの描き方は、愛に関する映画が十八番のフランス映画ならではと言うところでしょう。ハリウッド作品では難しいと思います。
この映画の一番のポイントは人間の弱さを描いている点でしょう。本当に人間て弱い生き物です。まさにそれを上手く描いていると思いますが…。



明日も忙しいなあ。早く講座の残った課題を片付けたいです。
病院にもいきたいし。


1つ思ったのは、新しく英語以外の言葉がわかるようになりたいです。
以前はフランス語は挫折したのですが今日、フランス2作品見てまた、やりたいと思いました。
posted by diane at 04:22| Comment(1) | TrackBack(32) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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