2005年08月31日

オペラ座の怪人-2回目-IMAXシアター

ファーストデイスペシャルの今日はもう一度、「オペラ座の怪人」を見てきました。
前回は試写会でホールみたいな所でしたし、スクリーン位置も余りいい物とは言いがたいものでしたね。
それで、今日は実際、どっちのシネコンに行こうか、悩んだんですが、サービスの良い方のシネコンを選びました。
ここは、IMAXシアターでやっているので大スクリーンで見た位置としては、ほぼ真ん中の位置で見たと言って良いでしょう。だから、前回よりは
ずっとスクリーンは見やすかったです。音響はDOLBY SURROUND-EX。まあ、そんなに悪い音響でもないですが、近くにTHXでスクリーンの大きな所
があるので、またきっと見に行く事でしょう。私にとって「オペラ座の怪人」は特別なんですね。だから、今度また、ロンドンに行ったら舞台を見にHER MAJESTY'S THEATREで見てこようと思って。
さて、この映画の字幕は戸田奈津子さんですね。定番人気ミュージカルでしたから、翻訳は非常に難しかったと思います。だから、言葉をそのままに使った部分もありました。
長い映画ですから、途中退席の人もいました。私が、ロンドンの舞台で見た時はファントムが呪いの誓いを立てた所で休憩が入りましたのでその間に用事は済ませました。
一番この映画で気になる謎は果たしてファントムは死んでしまったのか? それとも、行き続けてクリスティーヌの墓に置いてあった花が暗示しているようにまだ生きているのかと言う所でした。
でも、私は今回見て、ファントムは永遠に生き続けると思いました。
相変わらずの絢爛豪華さはありますし、ディテールも細かい。それに舞台では触れる事のできない部分も綺麗に作られていました。
特に「MASQUERADE」の部分は素晴らしい。それから、シャンデリアの様子も良く出来ていると思いますね。
試写会を見た時から気になっていた、音楽について触れたいと思います。やはり、全体的に声楽の精度は舞台から見ると落ちていると感じました。
理由は、映画の場合は舞台よりも美術装飾に力を入れたり演技力が如実にわかりますし、アップシーンもありますからビジュアル的にごまかしはきかないんですね。
しかし、問題の声楽の部分は????????????
例を挙げて言うと、「PRIMA DONNA」の曲で二人の支配人が歌うんですが、片方の支配人は聞かせ所があるのでそこはかなり歌える人というかオペラか何かやっていた方だと
思います。もう一方の方はミュージカルはやった事があるのかもしれませんが、歌唱力というか、声に伸びがないんですね。それはファントム役の
ジェラルド・バトラーにも言えるのかも知れませんが…。
主なキャスティングの中でやっぱりジェラルド・バトラーの歌唱力はちょっと引っかかりました。はっきり言うと彼のは演技は確かで悲哀も十分感じるのですがミュージカルの根源の
歌が、まあ、あの音域は音が取りにくいでしょうが、音が多少下がっていたりする事がありました。ファントム役は演技力とセクシーさが売り物なのである程度カバーは出来るのですが
でも、特に「THE POINT OF NO RETURN」の所ではジェラルド・バトラーの歌唱はエミリー・ロッサムやパトリック・ウィルソンと比べるとちょっと差がありますね。
やはり、舞台経験はあっても声楽の経験が少ないのが残念ですね。
しかし、伝統的にファントム役の人はそんなに歌唱力がある人はあまり出てこないんですね。どちらかと言うと脚本のせいかも知れませんがファントムは悲哀や、愛憎を観客に伝えなくては
ならなくてその為にそれをやるとオーバーアクションになってしまって歌唱部分が引きずられてあまり上手くいかないんですね。だから、あまり、歌唱の上手なファントムは今までに余りお目にかかったことが
ありません。
一方、パトリック・ウイルソンは上手いです。非常に歌いなれている感じがします。最もオフ・ブロードウェイから本場のブロードウェイの舞台に立った人ですから上手くて当たり前と言えば当たり前ですが…。
ただ、ちょっとアメリカン・アクセントが気になって…。
ファントムの演技は骨太さがある程度必要ですから、力強さが要求されてきますから、仕方ないかな。ジェラルド・バトラーは「トゥーム・レイダー2」「タイムライン」で最近の映画界では注目株。しかも
舞台経験は豊富なので演技力は豊富ですから。グラスゴー出身の割には彼は英語が綺麗です。一般にグラスゴーの英語は聞きずらいといわれています。
良かった曲はやはり、舞台でもそうですがクリスティーヌのソロパートですね。特に私は「ANGEL OF MUSIC」が良かったです。
さて次回はいつ見に行こうかな
posted by diane at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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